サブ4の作法その2【着地】

次の僕の出走は、コロナ禍でほとんどのレースが中止になる中も一応開催予定の大阪マラソンです。

でも今日にまん延防止延長とか緊急事態宣言とか、、、後者なら人数制限となるので僕みたいなへっぽこサブ4ランナーは退場でしょうね、、、。

というかこの感染者数減らない状態が続くならDNS(ドントスタート)とせざる得ないのかなあ・・・。

 

さておき気を取り直して本題のサブ4の作法に参ります!

 

着地には主に3種類、①かかと着地②フラット≒ミッド着地③フォアフット と言われています。

でどれがおすすめか?

まず③は除外しておいてください。サブ4ランナーがエリートランナーのような乗り込みはできませんし、使う筋肉が違いすぎるので故障の原因になります。

僕もちょっとだけ(3キロほど)試してみましたが、ふくらはぎがプルプルプル・・・。

明らかにアカン感じです。

 

じゃああとは①と②どちら?ですけど、これに関しては人によるのかもしれませんが、僕としてはやはり②です。

 

ランニングってややこしく考えると余計にドツボにはまります。

ランニングって足を真下(スピードある時は1足分ほど上)におろし、地面に力をもらってポーンと弾むだけです。

真下とか少し前に下ろすイメージの場合、かかとで着地するとどうなるでしょう?

「ガン」とつくことになり、きれいな反発もらいにくいのがイメージ沸きますよね。

 

①も別にうまく力を受けることができる人でかつ体重をうまく抜けさせることができるのであればかかと着地でもいいと思います。

ただそれにはテクニックが必要だというのが僕の見解です。

そのテクニックとは、かかとからつま先に体重を抜けるようにするということです。

イメージはかかとからつま先までコロンと転がる感じです。

①の場合、ゆるゆるペースの場合はそこまで難しくありません。

でも次から次へと足を運ぶ際にコロンと転がすのは普通のシューズなら難しいです。

(アシックスの○○ライドシリーズは転がるようにできているので大丈夫かとは思います)

www.asics.com

 

ただ別にアシックスの回し者でもないので(笑)①はうまく転がせないのなら②のフラット着地を目指してください!

 

僕の最初のランニングシューズはかかとが擦り切れまくりでした。

でも日々の生活から気を付ければフラット着地のコツはつかめて、今ではかかとは擦り減らずにランニングシューズもめちゃ長持ちしています☆

 

次回はフラット着地の取り組み方を書きます!